
2025年度人権・福祉講座はスクールソーシャルワーカー(SSW)を取り上げ、
赤木剛さんに講演いただきました。
SSWとは学校において子どもの権利擁護を支援する福祉職であり、
児童生徒と環境(家庭・学校ほか)の関係を円滑化し、
本人の意向を尊重しながら学習・成長の権利を擁護する役割を果たします。
”環境へ適応する努力を子ども本人に求めるのでなく、適応しやすい環境を整える”
それにより環境に適応する力も伸長していけるのだそうです。
かつての画一的な(権威に従う)学校世界を知る者には隔世の感がありますが、
子どもも多様であるという認知が進み、学校に求められる繊細さを
実現するための役割があります。
今回はその一線で体験された実態や困難、甲斐を語っていただき、
質疑も活発に行われました。
荒天予報に衆院選挙が重なる悪条件でしたが非常に多くのご参加をいただき、
教育問題への高い関心を感じるとともに、主催者として甲斐のある講演でした。

福祉オンブズおかやまでは、県内の福祉分野におけるオンブズ活動により、
あまねく人権が擁護される社会を目指していきます。
今後もご注目・ご参加いただけますと幸いです。
