知的ハンディキャップの子供さんの生活支援は、多くの場合、その親が行っています。もし、親自身が病気・認知症・死亡等により支援できなくなった場合、誰がその子を支援してくれるのか?にお答えする講座でした。
成年後見と信託の法的制度を紹介し、それぞれの利点と活用場面をご説明いただきました。前者は財産を減らさないため、後者は増やすための制度というのが分かりやすい、端的な表現でした。ご質問が続き、活発な講座となりました!参加者の方より「成年後見について具体的に分かりやすく教えていただき、とても勉強になりました」「(後見や信託)をどう準備すべきか、よく分かりました」「制度について学ぶ必要を感じています」といった声をいただきました。関心の高さを感じると共に、今後の企画に役立てさせていただきます!ご参加ありがとうございました